2007-02-13

内田樹「下流志向」

新書で人気らしい「下流社会」をブログで取り上げて解説していた内田樹新刊

「学ばない子どもたち 働かない若者たち」
ああ、当てはまってるかも。
とまれ、僕はいちおう働いてはいるから、当てはまるのかどうかきわどいところ。

この本では、大雑把に僕が読んだところでは「よのなかブリコラージュだし、プリコラージュをするためにはとりあえず働こう」がメイン。
「そんなん覚えてどうするの?いまや検索機能が発達してるしパソコンさえあればどうにかなるんじゃないの?」ってのに対する、「でもね、物事とものごとの関係、特に何が自分とか自分の周りの人たちにとっては重要なのかっていうことまではいまのパソコンではスキャンできないでしょ?」っていう回答の本だと思う。

そうそう。風景がインデックスになりかけているのと近い。
風景(景観ではない)的に見たら、カタログ化は無論標準化だし、風景を無限にインデックスしてみたところで差異がみつけづらい。
結局、みんながみんな違う風景をつくれるなら、風景を観光とみなす今の僕たちには、観光は成立しないし(自分とことか、近隣のとこで満足するし。そもそも違いをどこに見いだしたらいいかわからない)。
似てるけど違うとか、違うけど似てるとか、そういうところが受けるんじゃないのかな。
なんかマニエリスムバロックとか、ポモとか、そんなんになってきそう、この考えは。

だから、風景は全部似ていると思う。
ユング的に。

誰かまともに風景を語って欲しい。史上存在しないぞ、そんな人。
(20070303)うそ。に近い。大室幹雄って人が、その周辺を築いているぞ。


#このブログは親切で、手打ちで書いたHTMLの構文修正をしてくれるのです。
素人には嬉しい手ほどき。どこがちがうかは詳しく教えてくれないけれど。

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