繁栄の花
また星新一の話し。
「宇宙のあいさつ」っていう新潮文庫の本に載ってたんだけど、どっかで読んだ事ある内容。
ある星から宇宙船型小包が届く。そのなかにはとっても奇麗な花があった。
地球の人は、これが有害なものかもっておもいいろいろ検査するんだけど、
毒性は全然検知されない。しかも、この花の奇麗さにどんどん惹かれてく。
なにせ花びらの色が奇麗すぎる、薫りも言葉にならないくらいすばらしい。
そして、、、少しくらいはいいだろうと、その花を複製しはじめてしまう。
その花は、大事に育てられたんだけど、実はそんな事しなくても枯れない。
そのうえに種子は大量に飛ばすし、酸をかけても火で炙っても、効果なし。
地球上に、素敵で奇麗だけど、はた迷惑な花が広まり行く。そんなとき...
そうだ、小学校のときに読んだ。国語の教科書だ。
あのとき読んだのが星新一だったんだ。
っておもったら、当時と今の頭のナカミがあんまり変わっていない事を発見してしまった。
ぼくが変わってないのか、星の書く本の内容が時代とか世代を超えた汎用性をもっているのか。
どっちなんだろう。



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